アメリカ、テキサスで不妊治療。 40代からの挑戦-只今妊活中

アメリカ、テキサスに在住してます。40代からの妊活になります。自分の日記として始めたいと思います。

緊急手術そして入院

ちょうど先週の今頃、11月20日の月曜日の夜9:30ごろ、三時間ほどかかった手術が終わった頃だ。旦那さん曰く、二時間位と聞いていたのに三時間もかかった為すごい心配したそうだ。

 

先週の月曜日、仕事を一時間早退し、家に帰ったあと、念のためシャワーも浴びて、運がいいエルメスのバッグにお守りなど守ってもらえそうなものいっぱいいれて、旦那さんを待った。

 

病院に運転中、旦那さんに赤ちゃんは凄い元気に育ってるけど、場所が悪いため今回諦めなくてはならないことを伝えた。旦那ちゃんは運転しながら泣いていた。すごくショックだったと思う。今までは赤ちゃんに問題があり流産だったが、今回は赤ちゃんに問題がないのに場所が悪いため諦めなくてはならないのだから。。。私がショックだったように、とてもショックだったようだ。

 

おそらくemergency roomには五時前には着いたと思う。受付の人からDr.Bのオフィスからまだ私がついてないのか心配して連絡があったらしい。

 

DR.Bの、はからいのおかげですぐに部屋に通された。たくさんのナースに色々質問されたあと、やっと担当の先生にあった。すごい若いアジア系の先生だった。

 

先生の説明によれば、先生も写真を見たがこの妊娠は救いようがないこと。もし出血が止まらなければ、子宮全摘出せざるおえないかもしれないこと。私たちは運に任せた。

 

手術室に向かう時旦那ちゃんにキスされてそのあとからもう記憶がなく、次に目が覚めたら手術は終わった後だった。

 

もうろうとしてると、旦那ちゃんがきて、子宮は取らずにすんだ。出血もすごく少なくて大成功だった。右側の卵管もそのまま取らずにおいている。開けたときかなり圧迫していて、もう一日遅かったら、子宮は破裂していただろうとのことだった。

 

手術に予想より時間がかかったのは、前回の盲腸の手術の時に、右側の便を作るところにすごい癒着がありそれをはがして縫い合わせる先生にもきてもらったので時間がかかったらしい。旦那ちゃんはすごい心配したといってた。

 

あとからわかったことだが、DR.Bも手術中にきて旦那ちゃんを探してくれていたらしい。

旦那ちゃんの顔をみてホットした。この国で私の家族は彼一人なんだとシミジミ思った。

このあと二日入院することになった。