アメリカ、テキサスで不妊治療。 40代からの挑戦-只今妊活中

アメリカ、テキサスに在住してます。40代からの妊活になります。自分の日記として始めたいと思います。

凍結胚移植当日 June 4th 2018 Monday

6月4日月曜日, 朝の11:30からFrozen Embryo Transferの日でした。

朝もちろん早くめがさめ 家をかたずけたり お風呂に入ってストレッチしたり お腹にお灸したりゆったりしていたのに、鞄にもっていかないけないHCG注射をいれようとした瞬間、使用期限が4ヵ月前に切れてることがわかり、そこから大パニック!!!
とりあえず病院にでんわしたら,取り合えずきてとのこと。

11:15分というギリギリの時間に到着。
体重など図るとき看護婦さんに,how are you doingときかれ, not so goodと答えたらどうしてと聞かれたので, 答えているうちに感情がたかぶり, 大泣きしてしまいました。
看護婦さんいわく, 別に家でやってもいいし別にしなくてもいいと二人の看護婦さんから慰められ, 着替え室にむかいました。

戻って来るとDR.Bがいて, 別に注射しなくてもいいし、もししても1%くらいの確率が上がるくらいだからとまた慰められました。

まだ不安のなか手術室に移動したものの、尿がまったくたまってないので, 溜まるまで待つことに。
Full Bladderで来てといわれていたのにすっかり同様して忘れていました。
ペットボトルの水3本飲んで待機しました。待機中にとった写真。

f:id:waitingforbaby:20180609121555j:plain

f:id:waitingforbaby:20180609121615j:plain
結局12:30頃ようやく尿が一杯になりやっとtransferになりました。
白くバブルになってる中に私の2このいい状態の受精卵がはいっています。リラックスするくすりを飲まされたので 力むことなくすんなり終了しました。

f:id:waitingforbaby:20180609121638j:plain

f:id:waitingforbaby:20180609122439j:plain

家に帰って、やっぱりHCG注射することにしたのですが、そのやりとりが全くスムーズにいかず、かなりのストレスがたまりましたが、取り合えず無事6時ごろ旦那さんに注射をピックアップしてもらって夜に注射しました。

Lining Check

長い間休んでいましたが, 子宮がヒーリングするのをまって4月からtransferの準備をしてきました。

5/31の木曜日はドキドキのlining checksでcystができてるかもしれない, そしたらまたキャンセルになるので本当に心配してました。針の先生の提案で1日3回毎日グリーンスムージーを飲んだらcystが消えるので5/29火曜日から初めてこの日を迎えました。

先生の一言。NOT BAD....エストロゲンが低かったので心配してましたがliningは3層になっていて8mmありました。cystもなく無事transferできそうです。

この日のエストロゲンは236。先生も200はほしいと言っていたので無事達成。
でもlining10mmはほしい。プロジェストロン注射が始まるとliningはそれ以上増えないので次の日の金曜日の夜までに少しでもthickになってるよう 針をしたりお腹を暖めたり、ストレッチしたりと頑張りました。

昨日6/1金曜日からとうとうprogestron in sesame oilの注射がはじまりました。これはおしりにする筋肉注射で噂によるとすごく痛い。毎日1ml、夜8時に注射します。まず注射するあたりをマッサージしてもらって, 旦那さんに注射してもらった後 全身にいきわたるよう30分歩いています。


今日6/2土曜日のtransfer 2日前のLabの結果は
エストロゲン229
プロジェストロン14でした。

本当は明日お友だちとスパにいくはずだったのに ドクターから行ってはいけないとのこと。感染するかもしれないなら。
リラックスするようマッサージも企画してましたが、これもダメ。
日光浴をしようと思ってましたがこれもダメ。急に体温をあげたらダメらしい。同じ理由でサウナもダメ。

実は知らずに今まで全部やってました。 私のストレス発散方だったので。今日から辞めてくださいとのこと。
でもやっとtranaferにこぎつけたので 先生に従います。

緊急手術そして入院

ちょうど先週の今頃、11月20日の月曜日の夜9:30ごろ、三時間ほどかかった手術が終わった頃だ。旦那さん曰く、二時間位と聞いていたのに三時間もかかった為すごい心配したそうだ。

 

先週の月曜日、仕事を一時間早退し、家に帰ったあと、念のためシャワーも浴びて、運がいいエルメスのバッグにお守りなど守ってもらえそうなものいっぱいいれて、旦那さんを待った。

 

病院に運転中、旦那さんに赤ちゃんは凄い元気に育ってるけど、場所が悪いため今回諦めなくてはならないことを伝えた。旦那ちゃんは運転しながら泣いていた。すごくショックだったと思う。今までは赤ちゃんに問題があり流産だったが、今回は赤ちゃんに問題がないのに場所が悪いため諦めなくてはならないのだから。。。私がショックだったように、とてもショックだったようだ。

 

おそらくemergency roomには五時前には着いたと思う。受付の人からDr.Bのオフィスからまだ私がついてないのか心配して連絡があったらしい。

 

DR.Bの、はからいのおかげですぐに部屋に通された。たくさんのナースに色々質問されたあと、やっと担当の先生にあった。すごい若いアジア系の先生だった。

 

先生の説明によれば、先生も写真を見たがこの妊娠は救いようがないこと。もし出血が止まらなければ、子宮全摘出せざるおえないかもしれないこと。私たちは運に任せた。

 

手術室に向かう時旦那ちゃんにキスされてそのあとからもう記憶がなく、次に目が覚めたら手術は終わった後だった。

 

もうろうとしてると、旦那ちゃんがきて、子宮は取らずにすんだ。出血もすごく少なくて大成功だった。右側の卵管もそのまま取らずにおいている。開けたときかなり圧迫していて、もう一日遅かったら、子宮は破裂していただろうとのことだった。

 

手術に予想より時間がかかったのは、前回の盲腸の手術の時に、右側の便を作るところにすごい癒着がありそれをはがして縫い合わせる先生にもきてもらったので時間がかかったらしい。旦那ちゃんはすごい心配したといってた。

 

あとからわかったことだが、DR.Bも手術中にきて旦那ちゃんを探してくれていたらしい。

旦那ちゃんの顔をみてホットした。この国で私の家族は彼一人なんだとシミジミ思った。

このあと二日入院することになった。

 

子宮外妊娠と判明

11月20日月曜日、11:20からセカンドオピニオンとして検査の予約がありました。今赤ちゃんがいる場所が思わしくない場所であるため、もっとよく見える超音波で見てもらうためです。

その日の赤ちゃんはCRL 1.7cm. 178 heart beatと元気な様子だった。

あとからDrによる結果説明によると赤ちゃんは子宮外妊娠で子宮と卵管の交わる (junction) で滅多に起こらない場所に着床していて、そこの子宮壁の薄さが2ミリとものすごくうすくなっている。このままだと子宮は破裂し、子宮全摘になることもあるので、担当の先生とよくはなしあってくださいとのことでした。

私は思いもよらない結果でよく事態を把握できてませんでした。

これが起こった原因はもしかすると前回の手術で筋腫をとった時に子宮の形が変わってしまったかもしれないが (単角子宮)、一緒に写真を見ていたベテラン看護婦は、私は生まれた時から子宮の形が奇形だった可能性もあり、その後の筋腫をとる手術でひどくなったのかもといっていた。


子宮の奇形にはさまざまな種類がありますが、単角子宮とは、本来左右対称であるはずの子宮が、右半分か左半分かのどちらかしかない状態のことをいう。

 

でも以前 子宮卵管造影検査をしたとき何も言われなかったので、違う気もする。この奇形についてわ、そんなに気にしなくてもいいかも。

会社に戻るため車を運転していると担当のDR. Bから電話があり、今回は元気な赤ちゃんだが諦めて早く手術するようすすめられ、手術ができる先生を探すとのことだった。

 

私はその時点でもまだ事の大きさにきづいておらず、仕事に戻った。

また、Dr.Dから電話があり、今日emergency の担当が若い腕のいい先生なので今日手術を進めるとのこと。私は手術するなら、経験のある先生がいいので、前回手術してくれた先生に一度連絡してみると言った。その先生に連絡したが、空きがなかったので、とりあえず旦那ちゃんに連絡して状況を把握してもらうよう、DR. Bのオフィスに連絡をしてもらった。

わたしはその間に今日の手術をするかもしれない先生の職歴などを調べて、なかなかいい先生であることを知った。

私の時点で三時前だったので上司に説明して1時早退して家に帰った。

 

ソノグラムの日

今日は11:45分からソノグラムの予約が入ってました。昨日赤の鮮血で少し多めの出血があったので、とうとう流れてしまったかと思ってましたがすぐ止まりました。今日はどうなってるんだろうと思ってましたが赤ちゃんはまだいてくれました。すごい生命力を感じます。

 

絨毛膜下血腫はまだあり、大きさは2.1x0.7センチで小さくなってたものの、どうもその出血はpregnancy sac、 おそらくに胎嚢(GS ; Gestational Sac)からでているとのことでした。 胎嚢は赤ちゃんの入っている袋です。

 

胎芽 (多分英語でembryo)とは、赤ちゃんの胎児以前の状態です。胎嚢に包まれた胎芽は、すぐそばにある卵黄嚢から栄養を受け取ります。胎芽とは、赤ちゃんの胎児以前の状態です。fetusが胎児になります。8週目から、胎芽から胎児になります。もうすぐだなー

 

 CRL(胎芽の頭殿長)は、12mmで7週間3日の妊娠です。最終月経始まりから数えると、今日は7週と6日なので、3日のズレに縮まりました。4日前の月曜日は、6.7ミリで先週の金曜日は6.5ミリだったので、前回からすごく大きくなりました。 york sacは4.1ですが先生いわく、大きくなっても5mm くらいまでなので問題ないと言ってました。york sacは卵黄嚢(らんおうのう)といい、 卵黄嚢とは、赤ちゃんのための栄養袋です。 胎盤が完成するまでの赤ちゃんは卵黄嚢から栄養をもらい成長しています。 卵黄嚢は胎盤の成長とともにサイズが小さくなるそうです。

 

ただ赤ちゃんのいる場所が子宮口 cavityのすごいdeep  downらしく、スクリーンで見てもすごい下のほうにいて、子宮の形が変形してるかもと言われました。

 

先生はセカンドオピニオンをもらうため、来週の月曜日に違う先生にソノグラムをとってもらうよう、手配しました。

 

問題ばかりだけど、赤ちゃんは頑張ってくれてます。

 

体調は今週の火曜日は休み中ずっと家でゴロゴロしていたからか、少し歩くのもしんどく、階段登ったときは心臓がバクバクなり息苦しく、しんどいので早退しましたが、昨日からまた一日一万歩、歩き出したせいか、体調が良くなりました。つわりも車を運転していると、気持ち悪くなりましたが、昨日、今日はそれもなく、昨日からもう妊娠していないのかと思うほど体調は戻りました。

 

初めて心拍を聞く

日曜日に、生理が始まったかなというくらいの多めの出血があり、すぐ止まったものの、昨日月曜日お昼の1:30に予約をとり、ソノグラムをうけました。

 

胎嚢がもうなくなってるのではとおそれていましたが、ちゃんとまだあり、心拍もちゃんとありました。ただ胎嚢 (York sac)が、全然大きくなっていなくって、大きさは前回11/10、金曜日の4.9ミリのままで、その前の11/8水曜日は3.2ミリとほとんど大きくなっていないです。CRLは6.7ミリで先週の金曜日の6.5ミリからほぼ変わらずでした。普通は一日一ミリくらい大きくなるはずなのに。。。

 

ただ、嬉しいことは初めて赤ちゃんの心音を聞きました。そして140 heart beatとまずまずの速さであることに先生も驚いていました。

 

絨毛膜下血腫 ができていて、先生いわく結構大きな大きさで、横3.4センチ 縦1.6センチの大きさでした。出血してるのはこのせいらしい。別にベッドレストを言われたわけではなく、ただ今日のWacoのtripは、余りオススメできないといわれたのでいかないことにしました。この妊娠が続くとは思えないけど、今やれることはやろうと思いました。私のお腹の赤ちゃんも一生懸命がんばってるんだから。

今日は、会社に来る時の運転中、かなりの気持ち悪さがありました。基礎体温も37.05だったのでまだまだ妊娠の症状はつづいています。

 

昨夜は旦那さんに沢山愚痴を言いました。まだ30代始めの頃は、うちの旦那さん子供はいらないといって、子作りに参加してくれず、その間に年をとって今更欲しいといわれても、遅すぎる。私たちに子供がいないのはあなたのせいだと。。。。精神的にもいっぱいいっぱいです

 

心拍弱まる

一昨日の水曜日、お昼頃、うっすらピンクの出血があった。その後は、茶色の出血で、生理の始まりのような少量の出血になって。右の卵巣も痛くなったため、病院に連絡した。卵巣の痛みは右から排卵があったので、まだはれているかもとのこと。出血は、すぐ止まったが、次の日も少しだけうっすら出血があり、今日、金曜日にソノグラムを受けに行った。

大きさは前回の3.24ミリから4.9になり、CRMは6.5で六週間と三日。ただ、心拍が弱くなっていて、今週末どうなるかわからないと言われた。

胸がはってて、基礎体温が37ド超えている以外、つわりなどもなかったが、今日病院に運転しているとすごく気分がわるくなり、つわりかなーっとおもってたとことだった。

心拍回復することはあるのだろうか?

成長も遅い気がする。通常、一日一ミリは大きくなるとどこかに書いてあった。

ダメかもしれないので旦那さんに内緒にするつもりが、今日車の中で気持ち悪くなり、打ち明けてしまった。どうしてすぐにゆってくれなかったんだと、言っていた。またダメだったというのが凄い嫌だったからだ。

でも、打ち明けたおかげで、今日は洗い物全てしてくれました。